所沢の音楽情報・タウン情報 ptoko(ピートコ).JP

Share |
  • ptokoについて
  • お問い合わせ

音楽と私 Backnumber

「私の音楽履歴書」(第3回) 阿部美穂 さん
「私の音楽履歴書」(第2回) 阿部美穂 さん
「私の音楽履歴書」(第1回) 阿部美穂 さん
シャンソンの魅力にふれて  田辺慶一 さん
「アメリカンミュージックとともに」  ロイ 田沢 さん
演歌「夜空」からクラシックまで(その3)  坂井 誠 さん
演歌「夜空」からクラシックまで(その2)  坂井 誠 さん
演歌「夜空」からクラシックまで(その1)  坂井 誠 さん
「我が青春のビートルズ!」  峯岸雅広 さん
「ロックとの出会いと作曲」  吉乃黄櫻 さん
「オカリナの町ところざわ」を夢見て10年!  岡本詔一郎 さん
「クラシック」と「パッヘルベルのカノン」 中川 竜 さん
一本の電話とレクイエム  泉山 康 さん
「航空公園ジャズバンドの夢」 原宿眞智寿 さん
“ラヂヲ”から始まった音楽放浪記(第三部) 山田一雄 さん
“ラヂヲ”から始まった音楽放浪記(第二部) 山田一雄 さん
“ラヂヲ”から始まった音楽放浪記(第一部) 山田一雄 さん
「津軽三味線を生涯の友に」  畑中裕生 さん
「雨の日のビル・エヴァンス…」  須藤麻季 さん
「ブラームスと間奏曲」  中川奈緒美 さん
『とこぴあ』と私の還暦ピアノビギナー練習法        大勝こうじろう さん
「シャンソンとの出会い」  中條 進 さん

トップページ>

私と音楽

音楽と私

上.jpg

「アロハに惚れて」  中野 彰 さん

【 中野 彰(なかの あきら)さんのブロフィール 】
米国ワシントン州シアトル出身。
暁星中学、高等学校を1957年に卒業、日本大学芸術学部映画学科に学ぶ。
NHK番組制作部に7年、その後広告代理店に勤務。
定年後は地元・所沢でハワイアン音楽を趣味としてバンド(ハワイアン ブリーズ、ウクレレバンド モアナ)を編成し、
「所沢市民フェスティバル」の野外ステージで6年間ハワイアンイベントを実施、ライブハウスや市のイベントに参加。
また、定期的に老人施設を慰問し楽しい時間を共に過ごしている。

ヒダリ.JPG

♪♪ ハワイアン音楽を愛好する国柄 ♪♪

アローハ !!
いつも夏になると必ず浮かんでくる歌があります。
日野てる子さんの歌った「夏の日の思い出」という和製ハワイアンです。
私はハワイアン音楽を会社を退職してから趣味として習い、今は同世代の仲間とバンドを組んで所沢を中心に演奏活動をしております。

和製ハワイアンと言っても戦後の時代に海外からあらゆるジャンルの歌が日本に輸入されました。
ハワイアン音楽も先輩たちから聞くとラジオから聞こえない日はなかったそうです。
最近のハワイアンソングはハワイから輸入されたものが主流となっており、作詞、作曲する日本のアーティストは存在しません。
もともとハワイの音楽は日本で言えば民謡として伝承されてきたもので、日本の文化とは異なっているので無理もありません。
ただ、ハワイは明治時代から移民を受け入れていたので、日本人が大勢かの地に移った歴史が背景にあり、今でもアメリカの中でも人や文化の交流は活発です。
永遠の憧れなのですね。

私がハワイアン音楽を趣味として始めた時には、日本のハワイアン界の大御所の方々も亡くなっていましたが、プロやアマチュアバンドもそのスタイルを継承し、世界でも数少ないハワイアン音楽が愛好されている唯一の国ではないかと思います。
私がやっているのはウクレレですが、今や高齢者時代になって男女を問わずウクレレを習ったり、フラを踊ったりハワイアン音楽を愛好する方が増えており、市民ホールやイベント会場では大人気です。

ミギ.jpg

♪♪ 聴いて良し、観て良し、やって良し ♪♪

実はこの人気を支えているのは言うまでもなく、ハワイの踊りである「フラ」である事はよくご存知と思います。
子供からお母さん方、特に高齢者女性の方々はハワイの穏やかな曲に合わせて元気よく踊っている姿は感動的です。皮肉にも今は音質の良いハワイの曲がCDになっておりバンドなど要らないのです。
日本の行動的な女性が、ハワイの先生に学んだ踊りの振りを生徒たちに教え、それを皆んなで一斉に踊る様は素晴らしいパフォーマンスです。

バンドの話に戻りますと、日本人のハワイアンバンドに限っての話ですが所沢で活躍しているユニットのメンバーを見ると、高齢者が頑張って演奏をしています。You Tubeで見てもバンドのメンバーは全国殆んど高齢者です。
中には女性のヴォーカリストや演奏者がおります。この状況を見ると、これからは女性のハワイアンバンドが生まれてくる予感がします。今「フラ」を踊っている人達の中でも楽器を奏でている方が結構いますから。
これに比べて若い男性はジャズやロックバンドで活躍しているのが現実です。

日本も高齢化社会に入っており、今後ますますお年寄りが増えるのは確実です。
所沢市では、市長が率先して音楽を糧に街の活性化を推進していく素晴らしい活動があります。これに呼応して高齢者自身も音楽のジャンルは問わず聴くのも良し、歌うのも良し、演奏するのも良しとして、もっともっと多くの方が参加をして欲しいものです。音楽に接していればいつ迄も若くいられると先輩諸氏が証明しております。
私がやっているハワイアン音楽も聴いて良し、観て良し、やって良しです。
マハロ !!